カールソン経営大学の30名以上の意欲的な学部生、グローバルビジネスの専門家、そしてスピーディーに展開するソウルの街並みが一堂に会したら、何が起こるでしょうか?
そこには、アイデア、経験、そしてインスピレーションの忘れられない交流が生まれます。
5月19日、私たちは、Asia-Pacific Academic(APA)が主催し、パートナーであるJoom Groupの協力のもと実施された韓国・日本スタディアブロードプログラムの一環として、会計、ビジネス、マーケティングを専攻する学生たちをお迎えするという光栄な機会をいただきました。
このセッションは、理論と実践をつなぐことを目的としており、国境を越えたビジネス戦略の洞察から、起業・成長・グローバルなEコマースの現実に至るまで、率直で実践的な対話が行われました。
Justin Dohyung Kim氏(Pearson & Partners Korea 創業者兼マネージングパートナー)は、「ポケットにたった2ドル」しかなかったスタートから、トップレベルのクロスボーダーアドバイザリーファームを築き上げるまでの、驚くべき個人とビジネスの軌跡を語ってくれました。
彼の講演は、アジアで起業家として成功するために本当に必要なものをリアルかつ感動的に伝えるものでした。
Maxim Belov氏(Joom Group APAC地域 ビジネス開発責任者)は、多様な国際市場におけるEコマースの拡大に伴う複雑性を深く掘り下げたプレゼンテーションを行いました。グローバル戦略と実践的なアドバイスのバランスが取れた内容は、非常に有益で、すぐに行動に移せるものでした。
学生たちは、よく考えられた鋭い質問を用意しており、本質的な対話を引き出しました。特に印象的だった質問は以下の通りです:
御社のビジネスモデルはどのように機能していますか?
他社と比較しての差別化ポイントは何ですか?
複数の国で事業を展開する上での課題はどう乗り越えていますか?
会計のバックグラウンドはどのように役立っていますか?
効果的な社内チームマネジメントとは?
この道が「自分に合っている」と感じたのはいつですか?
教育と実行が交わる、非常に貴重で力強い瞬間でした。好奇心、経験、そして情熱が交差する場でもありました。
グローバルなつながりを築き、大胆なアイデアを育み、未来のリーダーを育てるために──
1つの素晴らしい対話から、すべてが始まります。